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市民部門に寄せられたビデオの中から3作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに作品に込めた想いを聞く。
●上映作品●『ふつうの暮らしを取り戻したい―原発賠償関西訴訟団―』(2019~2020年/25分/制作:今井萌々香、北口貴大、緒方美侑、里見繁)原発事故によって避難を余儀なくされ、故郷から遠く離れた暮らす人々。普通の暮らしを取り戻したい―。関西への避難者たちは、国と東京電力に対する損害賠償請求訴訟を始めた。原告の人々の声に耳を傾ける学生作品。『その日は いつか(希望のもしも)』(2021年/15分/制作:志田弘子)北陸電力志賀原子力発電所から10㎞。福島から避難してきた友人、訪ねた三春の滝桜、子を抱く母たちの怒り、哀しみ…さまざまな思いを馳せ、音楽とナレーションとともに、友禅の染め絵に希望を綴る。染絵作家による初めての動画。『あとのひ』(2021年/20分/制作:万里 Madeno)2011年春、青森から福島へと車で南下する過程で、災厄を前に思考停止してしまう自分を立