利用規約
第1 条(適用)
1. 本規約は、阪南むらい眼科(以下「当院」といいます。)が提供する「Web問診」について、ユーザーがこれを利用する際のユーザーと当院との間の権利義務や利用条件を定めるものです。
2. ユーザーは、Web問診を利用するにあたり、本規約及び関連規約等に同意するものとします。
3. ユーザーが未成年である場合には、親権者等の法定代理人の同意(本規約への同意を含みます。)を得てWeb問診を利用してください。また、本規約に同意した時点で未成年であったユーザーが、成年に達した後にWeb問診を利用した場合、未成年であった間の利用行為を追認したものとみなします。
第2条(定義)
1. 「ユーザー」とは、Web問診を利用する者をいいます。ユーザーが、自身が同居する二親等以内の親族について、法定代理人として、又は当該親族の同意を得て、又は当該親族の監護のために本サービスを利用する場合は、当該親族もユーザーとみなします。なお、当該親族以外の介護職員その他の監護者が被監護者のためにWeb問診を利用するときは、被監護者のみがユーザーとみなされ、当該監護者は被監護者のためにWeb問診の利用行為を行うものとします。
第3条(Web問診の内容等)
1. Web問診は当院があらかじめ設定した質問項目をユーザーに提示し、ユーザーがこれに入力した回答を当院において処理します。
2. ユーザーは、Web問診を通じて、当院に対し問診への回答(同意書への氏名等の入力を含みます。)をすることができます。回答にあたって、ユーザーは、Web問診に定めるところに従い、自身の氏名、属性等の必要な情報を入力するものとします。
第4条(ユーザー)
1. ユーザーは、Web問診の利用に際し、本規約及び個別規定の定めに従うことを承諾したうえで、Web問診を利用するものとみなします。
2. ユーザーは、Web問診において登録した情報の内容について一切の責任を負います
3. ユーザーは、自らの意思によりWeb問診を削除することができます。なお問診データのうち保管する法的義務又は必要性のある限りにおいては、当院はこれを継続保管・利用することができるものとします。
第5条(登録情報の変更等)
1. 当院は、ユーザーが本規約に違反する行為を行った場合、そのおそれがある場合もしくは過去に違反した事実が判明した場合、ユーザーが登録した情報が架空・虚偽又は誤りだった場合、又はユーザーが反社会的勢力に該当する場合もしくは該当する可能性がある事実が判明した場合に、当該ユーザーに何ら事前の通知をすることなく、ユーザーがWeb問診において登録した情報の全部又は一部についての変更又は削除いたします。
2. 当院は、前項の措置のいずれかの措置をとる場合、ユーザーが入力した情報について何らの対応を行わないことがあります。また、当院は、当院の故意又は過失による場合を除き、前項の措置のいずれかの措置をとることによりユーザーに生じた損害を賠償する責任を負いません。また、当院は、ユーザーに対し当該制限の理由を説明する義務を負わないものとします。
3.ユーザーが登録を行った情報のうち、誤記であることが明らかな項目に関し、当院は、ユーザーへ適切なWeb問診をするために修正を行うことがあります。
第6条(提供情報の利用)
1. Web問診における個人情報の取り扱いについては、本規約及び当院の定める「プライバシーポリシー 」の定めがあわせて適用されます。これらの情報に関わる知的財産権は当院が保有し、又はユーザーにおいて当院に対して無償でその利用を許諾するものとします。
第 7 条(免責)
1. 当院は、ユーザーがWeb問診に掲載する情報に関し、内容の正確性、有用性、完全性等について何らの保証をしないものとします。
2. 当院は、Web問診の利用に関し、サービスの提供水準に関して、Web問診が中断しない、エラーが生じない、通信回線等の障害がない、盗用・毀損又は改ざんがない、不正アクセス・ハッキング等のサイバー攻撃がないことは保証しないものとし、これらが果たされないことでユーザーに損害が生じたとしても、当院は一切責任を負わないものとします。
3. 当院は、当院に故意又は重過失による場合を除き、Web問診に関連してユーザーに生じた損害を賠償する責任を負いません。当院が責任を負う場合であっても、ユーザーに現実に発生した通常かつ直接の損害についての範囲内で損害賠償責任を負うものとします。
第 8 条(禁止行為)
1. ユーザーは、以下の各行為を行ってはならないものとします。
(1) 当院、医療機関及び医療従事者に対し虚偽の情報を提供する行為
(2) 当院もしくは第三者の財産(知的財産権を含む。)、プライバシーに関する権利、そのほか利益を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
(3) コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを使用し、もしくは送信する行為、又はそのおそれのある行為
(4) 個人や団体を誹謗中傷する行為
(5)サーバー又はネットワークへ著しく負荷をかける行為
(6)本サイトのバグ等の不具合の利用又は悪用をする行為
(7)第三者の契約者、他のユーザー情報を不正に使用又は取得する行為
(8) 公序良俗に反する行為、 法令に反する一切の行為
(9) 各医療機関の営業を妨害する方法で本サービスを利用する行為
(10) その他当院が不適切と判断する一切の行為
2. ユーザーが本規約の各条項に違反し、当院又は第三者に対して損害を与えた場合は、ユーザーは当院又は第三者に対し損害賠償義務を負うものとします。
第 9 条(暴力団等排除条項)
1. ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
2. ユーザーは、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて、当院、他の利用者、その他第三者の信用を毀損し、又は、当院、他の利用者、その他第三者の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
第 10条(地位譲渡)
ユーザーは、当院の書面による事前の承諾なく、本規約に基づく権利又は義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることや、第三者に相続させることはできません。
第 11 条(準拠法及び管轄裁判所)
本規約及び本利用契約は、日本法によって解釈され、日本法を準拠法とします。 本利用契約に関して契約者と当院の間に紛争が生じた場合には、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。